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2008年08月03日

休日

最近はほぼスポーツクラブと化している日々ですが
久しぶりに図書館に行って、適当に借りた本が以外に面白かったので
紹介します

自由の牢獄/ミヒャエル・エンデ

シュールな質感、風景、空気感(?)何と言えばいいのか
とても澄んだ感じがします。
児童文学作家にカテゴリーされるらしんですが
もっと深いものを持っている気がする

僕の最近の興味の対象は
広い意味でのミステリアスファンタジーの世界
妖精やヘビや魔女やなんかが出てくるもの、
花や草木、虫やネズミなどの知れれざる生態など、、

この小説は直接こういうものは出てきませんが
精神的には、今僕が求めているものと近いと思いました。
あとがきで著者が「ファンタ フィロソフィア」(イタリア語で)
という表現をしています
これはかっこいい言い方だな、と。
ファンタジー的哲学、または思想と訳するのでしょうか
※この作家イタリア人ではなく、ドイツ人です(なぜイタリア語?)
 かっこよければすべてよし!
 他では小説内で自転車のことを「針金ロバ」と言っている
 これも頂き

アマゾン参照
http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AE%E7%89%A2%E7%8D%84-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%87%E5%BA%AB%E2%80%95%E6%96%87%E8%8A%B8-%E3%83%9F%E3%83%92%E3%83%A3%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87/dp/4006021283/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=books&qid=1217684571&sr=1-7

PS. パソコンTV GyaOでのルー リードLiveも見逃すな!



Posted by kenjifreaks at 00:07│Comments(0)
 
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